サワッディーカップ !
こんにちは!
一般的に海外駐在で困ることはいっぱいありますが、
私がいま住んでいるバンコクはその点、かなり恵まれていると思います。
衣食住については、困ることなんてほぼありません。
・・・しかし、避けられないのが資産運用のお話!
日本の住民票を持っていない場合、日本の証券会社で売買をすることが基本的にできません・・・
とうぜん、話題のNISAなども利用できません!
こればっかりは、いくら快適なバンコク駐在でも回避できません。
私のお給料は、決して高くはないですが
それでも家賃は会社負担だったりするため、日本に居たときに比べると、少しだけ余裕があります。
このお金、遊ばせておくにはもったいない!
海外駐在が資産運用するなら何が良いかなーというのを、私(ド素人)なりに、まじめに考えた記事です。
( お約束ですが、投資は自己責任で! )
海外駐在でもできる投資って何があるかな・・・?
割とまじめに考えました!
なにしろ自分のお金が掛かっているので!
候補ゼロ.このまま遊ばせておく。( 貯金 )
ゼロに等しい金額でも利息が付いて、元本保証のある貯金。
文章にすると、これはやはり悪くない選択肢に思えます。
誰だって損をするのは怖いのです。しかしこの記事の存在意義が・・・!
しかし多少のリスクを取っても、ちょっと楽して生きる夢を見たいのです!よって却下!
候補1.駐在国(私はタイ)で証券口座を開設して、株式投資!
王道っぽく感じます。ぱっと調べたところ、日本語で対応してくれる会社もありそうです。
しかし、良く知っているはずの日本の会社の株ですら、全く勝てる気がしません!
ましてやタイ株。損をする未来しか見えません。
トレードの能力に自信があれば、この方法が良いと思いますが、私の場合は却下!
候補2.駐在国(私はタイ)で不動産投資!
私の場合はタイなので、コンドミニアムですね。
実際に私が今借りているコンドも、オーナーは西洋の方でした。
同じように自分もコンドのオーナーに!
・・・でも、ちょっと出遅れてしまっているかなぁ。
あとね、うん・・・(金額的に)買えない。
行ける!って確信できるようなところに住んでいて、資産が潤沢にあれば選択肢かも!
私の場合は却下!
候補3.これから伸びそうな国への投資
例えば「アジア最後のフロンティア」と呼ばれている、ミャンマーはどうでしょうか?
たまに仕事で行きますが、中長期の目で見て成長か衰退かと問われれば、間違いなく成長するように思われます。
しかし現状、外国人がミャンマーの株式を直接買うことは出来ないようです。
シンガポール市場に上場している株ならば、日本の証券会社を通して買うことが出来ますが、
海外駐在(日本非居住)では日本の証券会社で取引ができません・・・
1.外国人が直接ミャンマー株を買えるようになり!
2.上場会社が今より増えて!
3.ミャンマー市場の指数が買える様になれば!
IFが3つも実現すれば、ぜひとも買いたいですが・・・もう暫くの間は無理そうですね。いったん保留!
候補4.オフショア生命保険
オフショアとは「外国人に対して税金を優遇している国や地域」のような意味だそうです。
つまりシンガポールや香港などの会社が売っている生命保険ですね。
日本の生命保険に比べて、一見して「詐欺では・・・!?」と考えてしまうほどの好条件です。
参考までに、香港大手が販売している商品の紹介資料に載っている例を見てみると・・・
例)1ヶ月5万円を5年間( 5万円 * 12ヶ月 * 5年 = 300万円 )積み立て。
→30年後 1,383万円 !!?
えええぇえええ・・・
なんと30年で4.61倍になると言っています。
この数字だけ見ると「やっぱり詐欺・・・!?」というのが正直なところ。簡単には信じられませんよね。
疑いながらもパンフを読み進めると、更にうまい話が書いてあるわけですよ。
「被保険者を無制限に変更可能!」
「被保険者を子へ、孫へと引き継いでゆくことで、永続的にプランを継承することがでます!」
こんな文言見ても「そんなうまい話があるか!」というのが正直なところ。やっぱり信じられませんよね。
でも本当だったら、人生の難易度が甲→乙くらいには下がるのではないか・・・?
ということで、日本語で質問を受け付けていたIFA(仲介の会社)に、初心者丸出しの質問を投げまくってみましたよ!
■一般的なこと
・商品を販売している保険会社について教えてください。
・保険会社が倒産してしまった場合、契約はどうなりますか?
・IFAが倒産してしまった場合、契約はどうなりますか?
・香港に渡航しないと契約できませんか?
・香港に銀行口座が必要ですか?
■商品について
・元本は保証されますか?
・被保険者を無制限に変更可能というのは、一般的なことなのか?被保険者に有利過ぎでは?
・これまでの運用実績と、パンフの参考金利には乖離がないのか?
・運用結果が仮にマイナスになった場合、利率はどうなるのか?
・全体の期待利回りはもう少し小さくても良いので、保障利率が高い他の商品はあるか?
・クレジットカードでの支払いは可能か?その場合の手数料は?
・予め支払う金額を決定せず、その時に払えるだけ払うようなことは可能か?
・・・等!
なんと今回は、続きます!
今回のまとめ
海外駐在員の投資先として、色々考えてみましたが、
「オフショア生命保険はどうだろう?」というのが、私の今回の結論となりました。
次回、IFAの方から頂いた回答のまとめと、オフショア生命保険についてもう少し詳しく検討出来たらと思います。
それではー!
最近のコメント